映像作品

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<作品説明>２００５年２月完成

　多くの人がもっている「コンプレックス」。これを簡単に解消できる薬があれば・・・・。そもそもコンプレックスとは何なのか？主人公リリはコンプレックスを解消する店を開いている。この店にはあらゆる悩みを抱えた人達がやってくる。ある日、リリのもとにリストラサラリーマン、ゴーがやってくる。ゴーの悩みは実にくだらないものであった。そんなゴーと過ごす内に、リリは自分のコンプレックスとはどういうものだったのかを客観的に見るようになる。リリの出した結論とは・・・・？

　この作品を見て、少しでも共感して頂ければ、光栄です。

<作品説明>２００４年１０月完成

　幼い娘を亡くしたオカマと自分に自信のない少女の話。この話をつくろうと思った動機は、見かけ明るい人＝明るい、暗そうな人＝暗いといった方程式は必ずしも成り立たないということを表現したかったからです。そして、人に教えるといった強い立場に立っている人は教えている人に実は大分助けられているということを表したかったかったのです。本編に出てくる主人公のヤストは単なるストーカーではない。人に個性はあって当たり前で、あるからこそ面白い。しかし、個性とは定まっていないと私は考えます。人には色んな性格をした自分がいて、だからこそ、どんな人にでもなれると思います。自分次第で。

＜作品説明＞2004年5月18日完成

　勝部（かつべ）は小さなまちで、高齢者の方が多いです。駄菓子屋さんがなくなり、田畑が減ってしまった勝部。ここ数年、緑を大切にしていこうと毎年みどりの日に「れんげまつり」が開催されています。今ではほとんど見られなくなった子供たちの花の冠作りなどが拝見出来ます。また、近くには飛行場があり、いつでも飛行機を間近に見ることが出来ます。私は、そんな勝部に生まれ住んで早くも20年が経ちました。勝部の人たちは「明るくて元気」です。カラフルな映像をコンセプトにおき、音楽はアットホームな感じをイメージし、元気な勝部を表現しました。

＜作品説明＞

　この作品は、2003年の7月にショートムービーとして学校で制作したものです。総勢11名ほどでつくりました。フィルムは露出度や感度などを厳密に調べて、出したい雰囲気を表現します。ビデオのように簡単には撮れません。しかし、「創り込みをしっかりする分大変いいものが出来る」と、この作品を通して実感致しました。世の中に疲れてしまった兄の元に妹が訪ねてきて・・・というストーリーです。ちなみに私は制作進行をやっておりました。なぜか出演もしてます・・・。

<作品説明＞2004年2月完成

　ストーリーというよりも、今までの思い出、ヴィジョンを頭の中で浮かんだままに表現した作品です。昔は「こうだった」「あぁだった」という気持ちを吐き出し、今はこう生きるという感覚を確認したくて作りました。「私は昔こうだったなぁ」と思い返していただけたら光栄です。作品中の音楽も作曲しました。曲名は「初心」です。

<作品説明＞2004年3月完成

　この作品は、ビデオ作品です。メンバー3人で作りました。撮影時に3人だけで撮るというのは不可能なので他のメンバーに手伝ってもらいました。天使界と人間界の違いを出す工夫として、言葉を変えたり、画像を変えたりしました。自分の人生はどのようにして経過していっているのか、そんな疑問を投げかけた作品です。