お金が2倍になるまでの年数って?

投資

シンプルにわかりやすく解説いたします!

ご自身の資産が2倍になるまでの年数ってどれくらいかかるか、ある法則に当てはめれば簡単に出すことが出来ます。

今回もファイナンシャルプランナーしんぷるがシンプルにわかりやすく解説していきます。

72の法則

お金が2倍になるまでの年数は、ズバリ72の法則で求めることができます。

お金が2倍になるまでの年数 = およそ72÷利率 ※複利の場合

<例>

利率 0.1% → 約720年 (72 ÷ 0.1% ≒ 720年)

利率 3.0% → 約24年  (72 ÷ 3.0% ≒ 24年)

利率 6.0% → 約12年  (72 ÷ 6.0% ≒ 12年)

1,000万円ためるには毎月いくら必要か?

それは、“何年後に1,000万円、必要になるのか“、つまり、かけられる期間によって変わってきます。

また、利率によっても変わってきます。

■利率0.1%の場合

10年後に必要だとすると、毎月8.3万円が必要(総額 約995万円)

20年後に必要だとすると、毎月4.1万円が必要(総額 約990万円)

30年後に必要だとすると、毎月2.7万円が必要(総額 約985万円)

■利率3.0%の場合

10年後に必要だとすると、毎月7.2万円が必要(総額 約859万円)

20年後に必要だとすると、毎月3.0万円が必要(総額 約731万円)

30年後に必要だとすると、毎月1.7万円が必要(総額 約618万円)

■利率6.0%の場合

10年後に必要だとすると、毎月6.1万円が必要(総額 約732万円)

20年後に必要だとすると、毎月2.2万円が必要(総額 約519万円)

30年後に必要だとすると、毎月1.0万円が必要(総額 約358万円)

まとめ

“利率”“かけられる期間”は相関関係にあります。

利率が高いほど、少額で目標額を貯めれますし、かけられる期間が長いほど、かかる総額も安くなります。

投資を始めるのなら、早いに越したことはありません。

ご自身のリスク許容度を把握して無理のない範囲で資産運用していきましょう!




コメント